4月15日、GYSD2009のプレ・ワークショップを行いました。10人の方に参加していただきました。

 参加してくださった皆さん、ありがとうございました。


 
GYSDブログ-GYSD2009ワークショップ



 GYSDと2008年度に行った連続講座のポイントを紹介した上で、GYSDを社会にインパクトをもったキャンペーンにしていくためには、どのようなアジェンダ(テーマ)が考えられるか?という点でディスカッションをしました。

 

 その中では、「若者がボランティア活動したことが(就職や進学で)評価される仕組み作り」「企業を、いかにSR(社会的責任)を果たしているかで判断していこう」といったテーマ案が出されました。


 短い時間でしたが、密度の濃い議論ができました。

 今回出されたアイデアを参考に、キャンペーンとしてどのようにGYSDを進めていくかについて、また紹介していきたいと思います。

 



 

 2009年のGYSD は、4月24日(金)から26日(日)です。


 GYSDの趣旨に賛同して、サインアップしてくださる団体を募集しています。

 24~26日以外に行う活動でも構いませんので、活動の様子や参加人数などをメールで、gysdjapan@gmail.com まで送ってください(写真もぜひ)。


 日本におけるGYSDのリード・エージェンシーであるIAVE日本 は、4月15日(水)午後7時から、国立オリンピック記念青少年総合センター のセンター棟405室で、記念フォーラムを実施します。

 IAVE日本では、ユースのボランティア活動や市民活動といった社会へのアクションの「持続可能性(サスティナビリティ)」に関する連続講座や研究調査活動を行ってきましたが、そのサマリーを発表するとともに、簡単なワークショップを行います。


 

 3月30日(日)に、国士舘大学世田谷キャンパス柴田会館で、IIHOE〔人と組織と地球のための国際研究所〕代表の川北 秀人氏を講師にお迎えし、「プロジェクトの持続可能性」をテーマに講座を行い、約60人の学生・社会人が参加しました。

 講師をしてくださった川北さん、参加してくださった皆さんに改めて御礼申し上げます。


 さて参加された皆さん、この講座の中で投げかけられた問いかけに対し、講座の中のワークで、もしくは講座の後の話し合いの中で出てきた方向性に向かってアクションをしていますか?


 講座の詳細については、今回の企画の協力団体である特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA) が運営するポータル・サイト「Turning Point」 に近日中にアップします。


 
GYSD2008Pre-Workshop②




GYSD2008Pre-Workshop①


GYSD2008Pre-Workshop③

GYSD2008 Pre-Workshopのお知らせ


 「どうしたら、持続可能なプロジェクト運営ができるのか?」

 

 若者や学生の社会への活動は、瞬発力はあっても、持続力がないと言われています。
 社会問題の解決というのは一朝一夕にできることではなく、継続した活動が必要とされています。せっかく作りあげた団体やプロジェクトを継続させていきたいと思っても、様々な事情で挫折してしまうケースも多いのが現状です。

 そこで、IIHOE〔人と組織と地球のための国際研究所〕代表の川北 秀人さんを講師にお迎えし、持続可能なプロジェクト運営をテーマにワークショップを開催します。今回は、「資金調達」と「引継ぎ」をポイントに自分たちの団体やプロジェクトを見直し、今後に向けたアクションを考えていく場を提供します。


日時:2008年3月30日(日)午後1時30分~4時30分


場所:国士舘大学(世田谷キャンパス) 柴田会館
   小田急線「梅ヶ丘」駅下車、徒歩15分
   東急世田谷線「松陰神社前」駅下車、徒歩6分
   渋谷駅南口バス乗場18番「世田谷区民会館行」バスで終点下車、徒歩1分


参加費:1,000円


主催:GYSD実行委員会、
    IAVE日本(ボランティア活動推進国際協議会)


協力:特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)
    財団法人 青少年交流振興協会


※お問い合わせ・お申し込み
   メールで、gysd@yahoo.co.jp までお送りください。(担当 伊藤)



<IAVEとは>
 あらゆるコミュニティにおいて、生命の尊厳と共生の社会を実現するために、個人や団体のボランティア組織が相互理解と協調の絆を結ぶことを目的として、1970年に設立されました。

 現在世界100以上の国や地域の主要なボランティア活動推進機関が参加し、非営利、非政治的なグローバル・ボランティア・ネットワークとして価値ある社会的役割を果たしています。1987年5月国連経済社会理事会の諮問機関に承認されました。http://www8.plala.or.jp/iavej/

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          台 湾 の 市 民 ・ ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 の 方 を 迎 え      
                   情 報 交 換 & 交 流 会 
      
        2007年 8月15日(水) in 国立オリンピック記念青少年センター
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 来る8月15日、台湾から市民・ボランティア団体で活躍するリーダー、そこで活動をするYouth
21名をお迎えし活動情報交換&交流会を行います。
今回のゲストはGlobal Youth Service Dayを台湾で推進している団体の方々、ボランティアの方
々が来られます。 台湾の非営利セクターの様子や、彼らの取り組みなどについての話も聞け
ます♪皆さんにとって、学びと刺激になるのではないでしょうか?皆さんのご参加お待ちしてお
ります~

■日時: 2007年8月15日(水) 15:00-20:00      
■場所: 国立オリンピック記念青少年センター http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html     
■当日のプログラム:
  14:00-15:00 *ご挨拶         
          *ゲストの紹介
          *アイスブレーク 
  15:00-18:00 *情報交換・プレゼンテーション 各団体10-15分           
          テーマ「 若者の市民・ボランティア活動とエンパワーメント
                 ~各団体の取り組みから学ぶ~(仮称)」           
              ※テーマは仮称です。 
  18:00-20:00 交流会
■参加団体(台湾側):
  Vision Youth Action http://www.vya.org.tw/en/index.html                 
  KPP Youth Volunteer Center/TCM Youth Volunteer Center/Nantou Youth Volunteer Center
/CT Youth Volunteer Center                  IHT Youth Volunteer Center 
■参加費: 1,500円         
※ IAVE理事、脊戸先生からのご寄付があり、このたびの参加費は抑えることができています。
■定員: 25名
■使用言語: 英語         
  基本的には英語ですが、プレゼンテーションなどにはかんたんな通訳がつきます。 
  また、フォーマルな会議ではありませんので是非皆さん積極的にコミュニケーションなどをとって
  いただければと思います。        
■申込・お問合せ: 担当: Rica gysdjp@yahoo.co.jp            
 お申込の際は、上記のE-mailに            
 件名「8月15日台湾の市民・ボランティア団体の方々との情報交換および交流会参加申込」     
 ①氏名 ②御所属・役職 ③連絡先(E-mail ,携帯番号) ④団体のプレゼンテーション希望の有・無        
 *日本側からの参加者の皆様もご自身の活動の発表ができます。            
 活動の発表をご希望されている方は、お早めにお申し出下さい。
 当日の発表では、①団体の簡単な紹介 ②通常の活動内容の報告+GYSDの取り組み
 (③今後台湾の方々と組んで何かを行いたいという方のオファーも受け付けております。
 と先方よりお話を頂きました。)                       
 上記について10-15分間でご報告頂きます。              
 お申込頂きましたら、こちらからご確認のメールをお送りします。             
  お申込いただいて、数日経っても返信のメールをいただけない場合は大変ご面倒ですが、再度ご連絡
  下さいますようお願い致します。                   

■申込締め切り: 2007年8月8日(水)            
夕食の注文のため、お早目のお申込を・・・。    

皆様のご参加お待ちしております。
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Global Youth Service Day実行委員会 
RicaGYSD Blog http://ameblo.jp/gysd/
GYSD Website http://www.gysd.net
E-mail gysdjp@yahoo.co.jp
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 GYSDの日本におけるリード・エージェンシーであるIAVE日本 の定期総会が行われ、そこで昨年から今年までの流れが紹介されました。

 今年の12月に行われる第11回 IAVEアジア太平洋地域ボランティア会議2007 in 愛知・名古屋 の中では、ユースのセクションの一つの分科会がGYSDをテーマに行われます。他の国とGYSDの取り組みについてシェアし、共通のテーマを掲げてGYSD2008を進めていくことになりそうです。

 GYSD名古屋実行委員会では、5月26日に名古屋市内の小学校で、お昼ご飯を皆で食べる前にGYSDの時に作った「食を通していのちの大切さを伝える」紙芝居の読み聞かせを行いました。

 当日は、1年生から6年生まで紙芝居に興味を持って静かに聞いてくれました。
 

 お話の中に出てくるお米の「米太郎」がとても人気者になり、お昼ご飯を皆で食べていた時も米太郎の話をする子がいたり、落としてしまった食べ物をお弁当に残していたGYSD実行委員に向かってそれを知らなかった子どもが「米太郎が怒るよ!残しちゃだめだよ!」と言っている場面が見られたりしました。その日はなんとご飯を残す子がいませんでした。

 この時感じた気持ちを大切にしてこれからもご飯を食べられることに感謝して、皆残さず綺麗に食べて大きくなっていってもらえたらいいですね。

 そんなGYSD名古屋実行委員会は、ここでの経験を活かして次回は7月13、14日に愛知淑徳大学で行われる「名東ボランティア展」でも何らかの形で、紙芝居の読み聞かせを行いたいと思っております。このイベントには地域の方も出展をして、学生と地域の交流もできる素敵なイベントだそうなので、子どもたちだけでなく、その親や大人にも食を通してご飯が食べられることの素晴らしさ、有り難さ、命の尊さ、更には環境、貧困の問題にも触れることが出来たらいいなと考えております。


名古屋の活動②(20070526)


名古屋の活動①(20070526)


 4月28日(土)に、名古屋で市民ボランティアサークルONE が、「カメラでキャッチ!みんなの街を撮りまくれ」と題した企画を行いました。小学生が、自分の住んでいる街、自然、人の写真をデジカメで撮り、その写真を使ってアルバムを作ることで街への愛着心や子どもの豊かな心が育まれることを目的として、大学生がそれをサポートしました。スケジュールとしては、紙芝居→カメラの使い方説明→グループミーティング→小学校周辺に出向き写真を撮ってくる→工作室でアルバム作成→インタビュー→集合写真、といった感じでした。



ONE①


ONE②



ONE③

 4月22日(日)に大阪ミナミのアメリカ村、三角公園でクリーンナップ活動を行いました。主催はDREAM ☆。当日は、高校生から社会人まで30人弱の人が集まりました。三角公園のタイルをブラシで磨いたり、アメリカ村をゴミを拾いながら練り歩いたりしました。



DREAM☆①



DREAM☆③


DREAM☆②